バックミラー専門メーカーへ
※敬称略
1958
社史自動車用バックミラー生産開始
他社から納入されるバックミラーの不良発生に悩んでいたトヨタ自動車より相談されたことがきっかけで、自動車用バックミラーを試作・生産。試行錯誤の末に独自の「三連式成型炉」やターンテーブル方式の生産設備を生み出し、後のモータリゼーション時代の需要増加に備えることとなる。![自動車用バックミラー生産開始](./file/1078/140th_himg_1958_02.jpg)
1958
製品グルーミラー(紫紺色鏡)を開発
社内研究の末、独自の「紫紺色メッキ法」を開発。視認性が高く高級感をまとったグルーミラーは、クラウンやコロナ、パプリカ等に採用された。![グルーミラー(紫紺色鏡)を開発](./file/1086/140th_pimg_1958.jpg)
1961
社史バックミラー完成品メーカーへ
宮本町工場にこれまで継ぎ足し的に拡張してきた生産設備を集約し、一貫生産を行う専門工場の形態を整えた。ほどなくして待望の金属加工技術を加え、バックミラーの完成品メーカーという新たな道を歩み始める。![バックミラー完成品メーカーへ](./file/1088/140th_himg_1961.jpg)
1963
社史開明堂ビル 完成
七間町に総5階建ての「ガラスの殿堂」を完成。ガラスを多用した近代的な容貌で七軒町通りのランドマークとなった。![開明堂ビル完成](./file/1090/140th_himg_1963.jpg)
1963
製品アルミフレーム
西洋的な近代住宅が増える中、デザインや機能性で選ばれたアルミフレーム。![アルミフレーム](./file/1085/140th_pimg_1963.jpg)
1967
社史藤枝事業所 開設
バックミラー生産拡大のため、静岡県藤枝市に藤枝事業所開設。![藤枝事業所開設](./file/1087/140th_himg_1967_01.jpg)
社史三菱重工業(株)(現三菱自動車工業(株))と取引開始
社史QC活動の発足
TQC(総合的品質管理)の先達であったトヨタ自動車から学び、製造部技術課が中心となってQC活動を展開。現在に続く品質管理の礎となる。![QC活動の発足](./file/1089/140th_himg_1967_02.jpg)
1968
社史東京事務所 開設
建材事業の首都圏の拠点として、東京事務所を開設。1968
製品トヨタ2000GT用フェンダーミラー
![トヨタ2000GT用フェンダーミラー](./file/1080/140th_pimg_1968_01.jpg)
製品樹脂製砲弾型ワイヤーショックレスミラー
カローラに採用。ユニークなデザインが好評を博した。![樹脂製砲弾型ワイヤーショックレスミラー](./file/1082/140th_pimg_1968_02.jpg)
1969
社史ここが本州中央
昭和44年8月に、宮本町本社屋上に大ネオンサインを設置。![ここが本州中央](./file/1081/140th_himg_1969.jpg)
1970
社史事業部制導入
事業部制を導入し、硝子事業部(本社)、バックミラー事業部(藤枝)を併設。1972
製品ワイヤー式リモートコントロールフェンダーミラー
トヨタ セリカやカリーナに採用。![ワイヤー式リモートコントロールフェンダーミラー](./file/1083/140th_pimg_1972.jpg)
1976
社史本田技研工業(株)と取引開始
1977
社史流通センター事業所(静岡市)開設
建材事業の拠点として、流通センター事業所(静岡市)を開設。1979
社史日産自動車(株)と取引開始
1979
製品スパッタクロム表面鏡(世界初)
1982
社史鈴木自動車工業(株)(現スズキ(株))と取引開始
1982
製品量産型Wヒンジ式ドアミラー(日本初)
![1982](./file/1084/140th_pimg_1982.jpg)
1986
製品電動格納式ドアミラー用スイッチコントローラー(日本初)
1988
製品エレクトロクロミックミラー
![エレクトロクロミックミラー](./file/1079/140th_pimg_1988.jpg)